夏休み明け、久しぶりのゼミ! 皆さん、楽しい夏休みを過ごされたようで良かったです。
伊藤由紀「生産現場をめぐる色川ツアー」
- 角田さんのガイダンスをもとに色川のツアーに参加した!
- 農業・養鶏体験、猟師さん訪問と精肉体験
- 鉄砲を所持する家で、留守にしていると悪く言われるので、罠での猟をしているが、獣害が増えている
- ジビエの夕食後、角田さんの星空ツアー(Star Forest)に参加した。でも、星はあんまり見えなかった…
- 曇りで話に困ったときは、自身のテカポでの経験を主に話していた
- 今度は三段壁の「星降る洞窟ナイトウォーク」に参加したい!
- 参加者は4人、参加費は1万円だった(日帰り!)
尾久土さんからのコメント
- 角田さんのツアーと農業体験はどのようなマッチングだったのか?
- 日本では、1mW以下のライトでないと販売できない
- 色々とツアーに行かれるのであれば、しっかり記録は残しておいた方が良い
- 星空ツアーにおいてはガイドの特性が強み ← これまではあまり言われてこなかった
Star Forest on Strikingly
和歌山の熊野古道で星空ツアーを開催する「Star Forest(スターフォレスト)」のホームページ。ツアー内容の紹介やお問い合わせフォームなど。
星空ツーリズム×夜の洞窟を探検 「星降る洞窟 ナイトウォーク」 開催 | 紀南白浜の歴史ある観光名所 三段壁洞窟
南紀白浜の観光において最も歴史のある景勝地、三段壁洞窟。秋から冬にかけて夜の洞窟を探検する 「星降る洞窟 ナイトウォーク」 を開催!普段見ることのできない大自然のプラネタリウムと洞窟内を照らすライトア...
栗本千聖「Guesthouse RICO」
- 築48年のビルを改築。
- バスクチーズケーキがおすすめ!
- フリーアコモデーションは無料の代わりに、週数時間のアルバイトをした
- ゲストハウスの清掃、ケーキ作り、DIYなどを実施
- Find your Seeds「地域の人や旅人などの様々な人との交流から、自分の中の豊かさの種に気づく場所」
- オーナー夫妻:空き家や古い物件の再利用を試みている
- ウクライナ料理を作ってもらうなど、多国籍な空間だった
- ゲストハウスにはいろんな目的・国籍・仕事の人が訪れる
- LAC(定額他拠点居住サービス)の和歌山拠点ー旅行好きやテレワークの人
- ゲストと話すうちに、自分とは異なる考え方も受け入れられるようになった
- 共通の知り合いや趣味があれば、短期間でも距離が縮まる
尾久土さんからのコメント
- 住み込みにしては安すぎるのでは?僕がおじいさんなのかな…
- 米澤さんの家をLACにして、みさと天文台で働いてもらったら?
- 4年間、住み込むのは可能なの?
- こういうのに興味があるなら、ぜひ専門職大学院へ!
Guesthouse RICO Wakayama | 和歌山 ゲストハウス |
和歌山 ゲストハウス | GuesthouseRICOは和歌山市中心部に新たに誕生したゲストハウス.古くから問屋街として親しまれてきた町の,築48年のレトロな共同住宅をリノベーション.旅人だけでなく地...
高橋麻桜「高学歴『アラサー』女性の観光」(友原嘉彦)
- 高い購買力がある女子旅への注目
- カラフルで、サイズがすっきりしている
- 眞鍋かおり:『世界を一人で歩いてみた」
- 一人旅を通して他者に自分から話せるようになった
- 豪華でも貧乏でもない「自然体」の旅行が特徴
- 星空観光は「アラサー女子旅」にぴったりなのでは
尾久土さんからのコメント
- 車がないからアラサーがみさとに来ることはないかな
- 与論の入島者は男子の方が多いが、アクティビティは女性の方が多い?
- 女子旅に興味があるなら、いろんな本を読んでください
奥村波月「卒論進捗④」
- 6月18日:「山立て」→ 「イロ」を使っていた?
- 魚群探知機:イロ(イロミヤマと呼ばれる高い山から魚群を見つける)、ヒキ、ワキ、トリがある(『紀伊半島の民族誌』)
- 雑賀崎:マゼなどは使ったが、星は使わなかった(遠洋の人は使っていたのかも)
- 月の満ち欠け:満月になると産卵するから農薬散布するなど
- 星だけにこだわるのではなく、広く自然環境も念頭に入れる
- 「観光資源」として結論をどう書くか
尾久土さんからのコメント
- 岬町多奈川小学校にプラネタリウムがある(漁師さんが寄付した?) – 1981年
- プラネタリウムをつくるきっかけが、自分たちにとって星が大切だったから
- 多奈川小学校の近隣に星のことを知ってる人がいるかも?
- 富田先生が岬町と仕事をしている時に見に行った
- 船乗りさんが提案したプラネタリウムは、日本で唯一では?
学校のあゆみ|岬町
創立第33番小学校
加藤はるか「贈与論」
- モースの贈与論:贈与に基づく交換関係にこそ「人間存在の基底」があるとみている
- 未開社会:ポトラッチ ← 資本主義社会はこの交換活動を破壊する
- アランカイエ:MAUSSを進めてきた
- 功利主義:最大多数の最大幸福
- 贈与論と観光:功利主義的な観光ではなく、それ以外に価値のあるスタイルについて考える
尾久土さんからのコメント
- 貸し切りでなければ星空ツアーもパッケージだよね(だからアマチュアが参加しない)
- → 大衆化するのは当然なのでは?
- 海外も大衆化しているのでは? ニッチと言ってるだけでは?
- 好きだからオーバーするのだろう
- どういう時に延長する、サービスするのか
- そろそろ調査する?
モースからMAUSSへ 「贈与論」の展開 | 定例研究会 | 経済経営研究所(ebr)
藤岡俊博 准教授 本報告では、マルセル・モースの論文「贈与論」をベースに展開された贈与論というトピック の大きな流れを整理し、報告者が翻訳・紹介に携わった社会学者アラン・カイエを中心とする MAUS...